2021年無事にアワード開催を終えることができました。
準備期間がすくなかったり、部門ごとの評価体制など
出展いただくみなさまには大変だったかと思いますが
多数の参加者からファイナリスト選出をすることができました。
当日も朝から終わりまで多くの来場者があり、
さまざまな交流も生まれていたと思います。
2021年に生まれ変わったJCAAがみなさまの協力をもとにさらに
グレードアップして来年も開催したいと思います。
出展されたみなさま、ご協力いただいた皆様、東京タワー様、本当にありがとうございました。
グランプリ
polepolecandleworks(迎 愛)
準グランプリ
atelier NiwAtocO(田渕 尚子)
ボタニカル部門 1位
&審査員特別賞
Scene candle(谷口 みゆき)
審査員特別賞
WONDERLAMP CANDLE ミツカシン(三塚 信一郎)
ファイナリスト
M.Lily Candle(上村美佳)/
Soul Candle(近澤 知美)/
VIVI laboratorio(的場 智子)
Hennnaneco_candle(鳥海 ユカ)/
pieni takka(坂井 彩野)
botanical candle Luz(伊藤 美帆)/
dimple(檀上 めぐみ)
寺島浩子/
kokoro*no candle(遠藤 亜季子)/
candle saaya(児島 沙彩)
petit bonheur candle atelier(松井 光恵)/
高橋 美智子
anomanocaris candle(神﨑 舞乃)/
稲葉 加栄/
Qyun candle(大沼 将人)
出店
ELDNACS(handmade by CANDLE JUNE)
Sopo Candle/
Candle Studio Pieni Takka/
Candle Studio Eclat
ABOUT JCAAJCAAとは
日本のキャンドルアートは世界から注目されており、
毎年多くの方が海外から日本にキャンドルアートを学びに訪れています。
その日本で開催されるキャンドルアーティストアワードは
名前のとおり次世代のキャンドル業界を担う才能あるキャンドルアーティストを日本で発掘することを目的とし、
JCAA2019が開催されました。
JCAA2021は、総合プロデューサーに
キャンドルアートのパイオニア的存在であるCANDLE JUNE氏を迎え
新たな体制で開催します。
総合プロデューサー CANDLE JUNE氏より
私がキャンドルをつくりはじめた、27年前からすると
日本のなかでキャンドル制作者や講師が増えました。
そして、コロナ禍が続くなかで 改めて自分と向き合うキャンドルナイトが見直されつつあります。
一方で、火と触れ合う機会がすくない現代。
ぼやや、火事などといった危険もともないます。
「日本キャンドル協会(JCA)」は、キャンドルをより安全に多くの方々に楽しんでいただくために、
また日本のキャンドル制作者の技術向上や交流のために本アワードを再開することとしました。
「グランプリ」という日本一を決めるとともに、新たに各部門のグランプリを制定しました。
あいまいな採点ではなく、各部門の日本一を決めていくことで
芸術点的な観点だけではなく技術面を評価し向上していくことを目指します。
エントリー期間: 2021年10月5日(火)〜11月5日(金)まで
エントリーフィー: 1,000円/1エントリー
【手順は以下の通りです】
①エントリーボタンを押し、フォームに必要事項を記入してエントリーする
②事務局から、エントリー確認とフィーのお支払いに関するメールが届く
③エントリーフィーのお支払い
④事務局から入金確認と画像提出に関するメールが届く
⑤画像提出で完了!
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グランプリ
作品条件:様々な技法を複合的に取り入れていること。技法に縛られない自由な発想で世界観を表現できていること。そしてオリジナリティを感じられる作品であるかを、主な評価対象とします。
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ジェル部門
作品条件:ジェルワックスを使用し、ワックス特性(透明感・弾力性等)を生かした作品であること。
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カービング部門
作品条件:キャンドル表面にカービング(彫り)を施すことで、光の透過性・拡散性を高めている作品であること。
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フラワー部門
作品条件:シート状ワックスを使用して花の形に造形し、そのリアルさや質感を表現した作品であること。
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手ごね部門
作品条件:ホイッピングしたワックスを手で捏ねて造形し、火を灯した際の流ロウにも配慮された作品であること。
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ボタニカル部門
作品条件:キャンドル内部もしくは表面にボタニカル(植物)を使用し、火を灯した際にその印影が効果的に映る作品であること。
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パイピング部門
作品条件:ワックスを絞り出すことで造形し、型では表現できない繊細さを感じられる作品であること。
『グランプリレース』
グランプリ:賞金100,000円+賞状
準グランプリ:賞金30,000円+賞状
『各部門』
1位:賞金30,000円+賞状
2位:賞状+キャンドル材料
※審査員による特別賞!!追加決定
- 一次審査について
- 【審査員】JCAA事務局
【審査方法】画像による審査
【結果発表】2021年11月12日(金)
※応募数によってファイナリストの数は変動いたします。
- ファイナル審査について
【開催日】
2021年11月27日(土)【開催場所】
東京タワーホール
住所:東京都港区芝公園4-2-8フットタウンB1【審査員】
一般社団法人日本キャンドル協会(JCA) 理事
金指 琢也(代表理事) ⁄
野田 明(常務理事)
クリス智子(ラジオパーソナリティ) ⁄
尾上 松也(歌舞伎俳優)
小林 祐治(フラワーデザイナー) ⁄
水口 学(プロデューサー / プランナー)
CANDLE JUNE (専務理事 / 総合プロデューサー)【特別審査員】
宇野雄一(株式会社UNO DESIGN 代表) ⁄
渡邉 ひとし(キャンドルハウス シュシュ 代表)
池田 綾子(シンガーソングライター・作詞 作曲家)
一色 紗英(女 優)
- 作品条件(全エントリー共通)
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- 芯が必ず入っていること(複数芯でも可)
- 火を灯すことができ、最後まで安全に使用できるキャンドルであること。
また、横60cm×奥行き60cm×高さ70cmに収まる大きさや数であることとします。
※キャンドル以外の装飾品などでデコレーションすることは不可としますが、高低差をつけるための台などは可とします。また、世界観を表現する上で、ワックスを使用した造形物を付属することも可とします。
- エントリー条件
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- プロ・アマ・国籍・年齢・資格有無などは一切問いません。
- 日本国外に在住の方もエントリーが可能です。
(国外の場合、エントリーフィーの支払いはクレジット決済のみとなります) - ファイナル審査では実際に作品を展示していただきます。ご自身で作品をお持ちいただける方、
もしくは作品の郵送が可能な方のみを対象とします。 - 複数部門へのエントリーは可。ただし1部門1作品に限ります。
- 作品提出(一次審査)
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- 1作品あたり画像2枚をご提出ください
- 2枚のうち必ず1枚はファイナル審査を想定し、
横60cm×奥行き60cm×高さ70cmのエリアに作品を展示した場合の画像をご提出ください - 2枚のうち必ず1枚は作品全体のデザインがしっかりと伝わる写真をお送りください
- 2枚とも同じ作品(被写体)を撮影してください
- 画像は1枚あたり10MB以下のものでお願いいたします
- 作品のデザインがしっかりと伝わる明るさであれば火を灯している写真も可とします
- キャンドル作品以外の装飾品は使用できません
- エントリー規約および注意事項
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■作品・応募に関して
- エントリー作品について、版権や著作権物との組み合わせはご遠慮ください。
- エントリー作品および画像は、発行物、広告、カタログ、ホームページ、展示、イベント時の展示等に無償で使用させていただく場合があります。
- エントリー作品に関して、万一エントリー者とその他第三者との間で著作権等に関わる問題が生じた場合は、 エントリー者の責任のもと解決を行ってください。 エントリー時にご提出いただいた個人情報につきましては、事務局で適切に管理し、原則として第三者には提供いたしません。
- スマートフォン、携帯電話のメールアドレスでお申し込みいただいた場合、JCAA事務局からのメールが届かないというお問い合わせが多くございます。
大変お手数ですが、PCメールアドレスをご使用いただくか、事前に「jcaa@japan-candle.org」からのメールが受信できるようドメイン指定受信の設定をお願い致します。 - エントリー料の支払後はいかなる事情があっても返金はいたしませんので予めご了承ください。
- 応募者は本アワードにエントリーした時点で本規約に同意したものとします。 作品の取り扱いには十分注意しますが、万一作品の郵送中、および展示中に事故、破損等が起きた場合については一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- ファイナル審査終了後の作品は、お持ち帰り頂きます。 配送をご希望の際は、別途送料をご負担ください。
- 材料費、配送費、交通費など本アワードにかかる費用についてはエントリー者ご自身のご負担となります。
作品の内容が以下に相当すると主催者が判断した場合には、主催者は何ら通知などを行なわずに、審査の対象外とすることができるものとします。- 応募規程等に反するもの。
- 当コンテストの趣旨などに合わないと主催者が判断したもの。
- 当アワードの運営一切は、事務局が行います。
事務局は必要と判断した場合、当アワードの適正
運用を確保するために必要なあらゆる対応ができるものとします。 - コロナウイルスをはじめ通常開催が困難な場合でも、リモート開催など安全を考慮した上での開催を検討いたします。
エントリー期間は終了しました